【AE tips024】星のようなキラキラの作り方

CC Particle Worldを使ったキラキラの作り方です。
デフォルトのままだとベタな感じになるので、ちょっと工夫することで繊細なキラキラになります。

  • 制作サイズ:1920×1080
  • エフェクト:CC Particle World、CC Cross Blur

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STEP .1 平面を作成

新規平面レイヤー)を作成します。

「Particle_キラキラ1」と名前を付けました。


STEP .2 CC Particle World

作成した平面レイヤーに CC Particle Worldを適用。

以下の数値を設定します。

  • Birth Rate(量):0.1
  • Longevity(消える寿命):4
  • Postion (発生位置)X:0、Y:0、Z:0
  • Radius(発生範囲)X :0.8、Y:0.5、Z:0.25
  • Animation(動き):
  • Velocity(初速):0
  • Gravity(重力):0.04
  • Resistance(重力に対する抵抗力):10.0
  • Extra Angle:0X+40

このBirth Rateの数値を上げると星の量が増えます。
Gravityをプラスにすると下降、0にすると固定します。


続いて、以下の数値も設定します。

  • Particle Type(形):Star
  • Birth Size(発生した時のサイズ):0.15
  • Death Size(消える時のサイズ):0
  • Size Variation(0に近いほど均一の大きさになる):100
  • Color Map(色):Origin Constant


Opacity Map

Opacity Mapに切れ込みを入れると、瞬くようなキラキラになります。
Mapにカーソルを持っていくとペンツールになるので、右のように切れ込みを入れます。

Opacity Mapはパーティクルが発生してから消えるまでの、透明度の変化を設定します。
キラキラさせたい数だけ適当に切れ込みを入てください。





STEP .3 CC Cross Blur

エフェクトのCC Cross Blurを適用します。

以下の数値を設定します。

Radius(発生範囲)X :100、Y:100


STEP .4 複製する

キラキラの平面レイヤーを「⌘(cotrol)D」で複製します。

複製した方のエフェクトの数値を以下のように変更します。

CC Particle World
・Birth Size(発生した時のサイズ):0.1

CC Cross Blur
・Radius(発生範囲)X :15、Y:15


STEP .5 グローで光らせる

グローで輝きを加えます。

調整レイヤーを作成し、エフェクトのグローを適用します。

以下の数値を設定して完成です。

  • グローしきい値:85.0%
  • グロー半径:12.0

完成です