【AE tips018】キラキラした光の円のつくり方

CC Particle Worldを使って、キラキラ光る素材の作り方を解説します。

  • 制作サイズ:1920×1080
  • エフェクト:CC Particle World

テンプレート素材 ▶︎Motion Elementsで販売中



STEP .1 平面を作成

新規平面レイヤー)を作成します。

「Particle_キラキラ1」と名前を付けます。

レイヤーを選択してRetarnキーを押すと名前を変えられます。


STEP .2 CC Particle World

作成した平面レイヤーに CC Particle Worldを適用。

以下の数値を設定します。

  • Birth Rate(量):15
  • Longevity(消える寿命):4
  • Postion (発生位置)X:0.05、Y:2、Z:1.5
  • Radius(発生範囲)X :30、Y:30、Z:0
  • Velocity(初速):0
  • Gravity(重力):-0.1
  • Resistance(重力に対する抵抗力):1.0
  • Particle Type(形):Lens Concave
  • Birth Size(発生した時のサイズ):1.0
  • Death Size(消える時のサイズ):1.0
  • Size Variation(0に近いほど均一の大きさになる):0
  • Max Opacity(透明度):50


STEP .3 キラキラをつくる

ParticleのOpacity Mapをクリックして展開。
Mapにカーソルを持っていくとペンツールになるので、右のように切れ込みを入れます。

Opacity Mapはパーティクルが発生してから消えるまでの、透明度の変化を設定します。


キラキラさせたい数だけ適当に切れ込みを入てください。




STEP .4 光らせる

エフェクトのグロー(半径:50)を適用します。


今回はもう一つレイヤーを複製(comand(ctrl) + D)して以下の数値を設定。
こちらにはブラー(ガウス)75かけています。


▼グロー&ブラーについてはこちら



STEP .5 背景をつけて完成

お好みの背景をつけたら完成です。
今回は4色グラデーションをかけています。

カラー1:B7E2DB カラー2:75D5CB カラー3:A9DBF4 カラー4:C1F7FF


▼4色グラデーションの作り方はこちら

数値を変えてみたり、レイヤーを複製したりいろいろと試してみてください。

テンプレート素材 ▶︎Motion Elementsで販売中

終わり。