【AE tips009】水玉のドット模様

エフェクトを使った水玉模様の作り方です。
ドットの色をloopOutさせるエクスプレッションも最後に解説しています。

  • コンポジションサイズ:1920×1080
  • エフェクト:CC Ball Action

動画素材 & AEデータ▶︎Download




STEP .1

まずは水玉のレイヤーをつくっていきます。

「レイヤー > 新規 > 平面」から、大きめのサイズを設定します。
(カラーはとりあえず白で。)


STEP .2

エフェクト > シミュレーション > CC Ball Actionを適用。

数値を以下のように設定します。

Rotation Axis「Z Axis
Rotationを「+45.0
Grid Spacing:30
Ball Size:10.0

欠けているドットをアンカーポイントを動かして位置を調整。


STEP .3

色をつけます。

「エフェクト > 描画 > 塗り」を適用して、カラーでお好きな色を設定。

作例のカラー:E4EFE9


背景にも色をつけます。

「レイヤー > 新規 > 平面」を作成。
サイズはコンポジションと同サイズで、カラーはお好きな色を設定します。

作例のカラー:B0B7BC


背景用のレイヤーは1番下に配置して完成です。



STEP .4

ここからは、色を2秒づつloopOutさせていく方法です。

始点(00s)にインジケーターを移動。
水玉レイヤーの「カラー」時計マークをクリック。キーフレームが打たれます。


(02s)にインジケーターを移動してカラーでお好きな色を設定すると、キーフレームが打たれます。

作例のカラー:838386

終点(04s)にインジケーターを移動して、同じく「カラー」で始点と同じ色を指定します

始点のカラー:E4EFE9 / 始点のキーフレームをコピペしてもよい。

3点のキーフレームが打たれます。

STEP .5

カラーの時計マークOptin(Altキー)を押しながらクリック。

エクスプレッションに『loopOut()』と入力したら完成です。

動画素材 & AEデータ▶︎Download

以上です