エクスプレッションの設定で、自動で行ったり来たりする動きをつけます。
曲線を描くように回転する方法についても解説しています。
- 制作サイズ:1920×1080
- エクスプレッション:loopOut(“pingpong”)
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Step.1
まずは円形を作っていきます。
レイヤー > 新規 > シェイプレイヤーを作成。
「楕円形ツール」を選択して円を作成します。
Step.2
インジケーターを始点(00s)に置いたら、円を開始したい位置(左端)に移動します。
シェイプレイヤーの「位置」の時計マークをクリック。キーフレームが打たれます。
今回は10秒(10s)の位置にインジケーターを移動して、円を終了したい位置(右端)に移動します。
始点と終点の2点にキーフレームが打たれます。
Step.3
「位置」の時計マークを『Optin(Altキー)』を押しながらクリック。
エクスプレッションの入力欄に「loopOut(“pingpong”)」と入力。
左右に行ったり来たりする動きの完成です。
Step.4
ここからは、曲線を描くように回転する動きをつけていきます。
中間点(今回は05S)にインジケーターを移動。時計マークをクリックしてキーフレームを打ちます。
以下のように図形を下に移動(ドラッグ)します。
ペンツールの「頂点を切り替えツール」で、ハンドルを引き出し以下のような曲線にして完成です。
回転をかける
回転のエクスプレッションに「time*」を入れると回転しながら動き続けます。
時計マークを『Optin(Altキー)』を押しながらクリックして「time*100」を入力。
色をつける
作例は分かりやすいように以下の色をグラデーションでつけています。
図形のグラデーションのつけ方は、こちらで詳しく解説しています。
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以上です